8年前都知事選前後の自分のブログを読む(3)
「独立記念日生まれ。」というタイトルで書いていた8年前のブログのアップデート版です。「アップデート」って、日本語で言うと「焼き直し」というのが正解かも知れません。
2016/07/06
選挙が近いのでありますが、さてこうして普通に暮らしていると、選挙活動なんかにお目に掛かることがないのであります。電話が一本掛かって来たのと、少しチラシが入っていたくらいでありまして、あとは選挙の広報を見るくらいのことであります。若いものに訊いてみましたら、もう投票する人は決めてあるそうで、おや、随分意識が高いのではないかと驚いたのであります。どうしたわけか、今朝は電車が混んでおりまして、電車も混雑のためなのか、あちこちの駅で出発が遅れたようであります。それと、混雑した電車の中での振る舞いが今一つ分かっていない人がいるわけで、通勤ルートを変更したり、新たに職場を見つけて通勤し始めた人がいるような印象でありました。駄目な人の特徴は、混雑に驚いて姿勢を傾けたりする人でありまして、その姿勢を次の駅や目的地まで続けられないだろうと分かるような状態でありますから、次第に体勢を立て直そうとして周囲に迷惑を掛けるのであります。スマホや読書が余計な空間を必要とするようで、そういう人も困った人になっているのであります。混み出したら諦めて自然体になることが必要であります。
自宅から駅までの間で、よそのお宅の庭でサルスベリが咲いておりまして、さて、我が家のサルスベリはどうして遅いのでありましょう。日照の問題なのかと思うのでありますが、サルスベリに関しては日当りのそこそこにある場所でありますから、腑に落ちないのであります。そう言えば、我が家の水仙もよそのお宅の水仙に比べて開花が遅れるのでありまして、不思議であります。それにしても初冬になると草が枯れ、葉が落ちまして、すっからかんになる庭なのに、この時期はジャングルでありまして、毎年のことと言いながら、その繁茂ぶりに驚かされますが、何かうまい対策はないのかどうか。新築住宅などをちらりと見ると、庭に当たる部分はコンクリートを敷き詰めて、最初から雑草などが生えないようにしてあったりいたします。猫の額ほどの庭を造っても、結局雑草天国になるだけだったら、がっちりと何かを敷き詰めて有効なスペースとして利用しようという算段のようです。去年もそうですが、晩秋に枯草や枯葉を集めたら、これが45リットルのゴミ袋に10袋以上出るわけで、袋がもったいないのであります。去年は穴を掘ってあらかた埋めましたが、まあ今年もその方法で乗り切ることになりそうであります。生ごみも穴に埋めたらいいのでありますが、カラスや猫に荒らされない自信がないのであります。住宅地ですから悪臭がしたらアウトであります。
2016/07/07
余りの暑さにびっくりでありまして、たぶん午前9時で30度を超えましたので、うかうかしていたら熱中症であります。そうか、今年も暑いのかとがっかりするわけでありますけれども、しかし2010年代に入ってからの猛暑では、5月から延々と暑かったわけで、それに比べたら、梅雨の中休みに暑いのは普通であります。おととしなどは10月の初旬まで暑かったんですが、去年は9月になったらもう暑くなかったわけで、今年もぜひそう願いたいものであります。本日はこんなに暑くなりましたが、昨日はものすごく涼しかったわけでありますから、寒暖の差が激しくて、これが今年の特徴でありましょう。台風1号が発生したというニュースが流れましたが、やっと発生したのか、それとも早くも発生したのか、どう表現していいのか分かりません。昔は台風というのは初秋のものだったはずでありまして、もう季節感がめちゃくちゃのような気がするのであります。
ようやくサルスベリが開花し始めました。
この季節で思い出すのは、蛍でありまして、田舎育ちですが蛍を見たのは東京に出て来てからであります。おそらく、田んぼに農薬を撒くようになってしまって、昆虫類が激減したのが影響しているのであります。ご近所総出で田植えをするというようなことは、小さい時の記憶として残っておりますが、学齢期に達したころには農薬を撒くために、子どものお手伝いはもう必要がないというか、しないでもらいたいというふうに変化してしまったのであります。農薬が導入されるとともに、機械化が推進されまして、さらにそれに先立って耕地整理が大規模に行われましたので、それ以前の記憶とまったく違う風景が出現し、そのまま現在まで続いているのであります。東京に出て、学科の恒例行事としてこの時期に郊外に合宿したんですが、その時のお宿で蛍を見たのが、実は蛍を間近で見た最初であります。川端康成の掌小説で蛍の小説を読んだことがありましたが、そういう文学的な体験が先で、実体験が後ということはしょっちゅうでありました。蛍の光を初めて見た夜には、実は、人生を変えるような大事件があったんですが、まあそれは胸に秘めておくのが一番でありましょう。それにしても、それ以後ろくに蛍を見る機会がないというのも不思議であります。
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